ルネ (アランソン公)
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ルネ・ダランソン René d'Alençon | |
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アランソン公 | |
在位 | 1478年 - 1492年 |
出生 |
1454年 |
死去 |
1492年11月1日 フランス王国、アランソン城 |
配偶者 | マルグリット・ダルクール |
マルグリット・ド・ロレーヌ | |
子女 |
シャルル4世 フランソワーズ アンヌ |
家名 | ヴァロワ=アランソン家 |
父親 | アランソン公ジャン2世 |
母親 | マリー・ダルマニャック |
ルネ・ダランソン(René d'Alençon)またはルネ・ド・ヴァロワ(René de Valois, 1454年 - 1492年11月1日)は、アランソン公(1478年 - 1492年)。
生涯
[編集]アランソン公ジャン2世と2番目の妻マリー・ダルマニャック(アルマニャック伯ジャン4世の娘)の唯一の男子である[1]。
父ジャン2世は1474年にアランソン公、ペルシュ伯などの爵位を剥奪された上で1476年に獄死していたが、1478年にルネはそれらを回復した。
子女
[編集]はじめタンカルヴィユ伯ギヨーム・ダルクールの娘マルグリット・ダルクールと結婚したが、子女はいない。
次いで1488年5月14日にトゥールにおいてロレーヌ公ルネ2世の妹マルグリット・ド・ロレーヌと再婚した[2]。2番目の妻との間に1男2女をもうけている。
- シャルル4世(1489年 - 1525年)[1] - アランソン公
- フランソワーズ(1490年 - 1550年) - ロングヴィル公フランソワ2世と結婚[1]、ヴァンドーム公シャルル・ド・ブルボンと再婚
- アンヌ(1492年 - 1562年) - モンフェッラート侯グリエルモ9世と結婚[1]
また、以下の庶子がいる。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g Potter 1995, p. 375.
- ^ Hickson 2012, p. 113.
参考文献
[編集]- Hickson, Sally Anne (2012). Women, Art and Architectural Patronage in Renaissance Mantua. Ashgate Publishing
- Potter, David (1995). Keen, Maurice. ed. A History of France, 1460–1560: The Emergence of a Nation State. Macmillan
関連項目
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